海外に渡航する日本人と安全対策の必要性

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 近年の日本人は、仕事でもプライベートでも気軽に渡航し、様々な国に訪れます。

 今年のゴールデンウイークは、10連休とのことで、海外旅行の予約が殺到しているとニュースで話題になっています。

 海外に渡航することは、知らない文化や歴史、異なる慣習をもった現地人に触れることでとても楽しく刺激的なイメージだと思いますが、治安情勢も海外と日本とでは異ることを忘れてはいけません。

 海外で、パスポートを盗まれたらどうしますか?現地で誘拐されたら、どのように対応しますか?ショッピングをしていて突然、銃撃が始まったらどうしますか?

 日本では考えられないようなことが海外では発生するのです。日本国内で生活をしていれば、警察や消防などが安全を人々の安全を確保してくれていますし、対外国に対しては自衛隊が国を守ってくれています。

 しかし、海外に足を踏み入れれば、そこは日本の警察も消防も自衛隊もみなさんの安全を守ることは困難なのです。

 そのため、海外に渡航する際は、楽しいことばかりではなく、どのようなリスクがあるのか、またそのリスクを最小化するためにはどのような準備が必要なのかを考えて、海外に渡航する必要があります。

 このブログでは、海外での安全確保をどのようにして行うべきか考えながら書き進めて行きたいと思います。

 

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