海外安全対策 インド テロ
インド北部で治安部隊の列車を狙ったテロが発生し、治安要員40名以上が死亡した。
近年のテロの傾向として、群衆が集まる教会やイベントなどを狙うソフトターゲットが多いが、今回は治安部隊の列車を狙うハードターゲット。
テロを敢行するときに、ソフトターゲットが多いのは、対象となる場所の警備が手薄であることから、隙をついて爆弾等を設置しやすいからだという。
ハードターゲットは警備が厳重であることから、テロリストにとってテロの対象にするにはリスクが高い。
海外では、治安部隊とテロリスト等が銃撃戦を繰り広げる場合等がある。治安部隊が撃った弾により、一般人も巻き込まれてしまうこともあることから、掃討作戦などが行われている地域には近づかないことが重要である。
銃撃が始まってしまったら、すぐに遮蔽物に身を隠して伏せ、周囲の状況を把握しながら次の行動(逃げる、そのまま動かない)を選択するのが基本。
以下、引用
インド北部でテロ攻撃、治安要員40人以上が死亡ー負傷者も多数